戦地精神地獄絵図12人もいる えっと、
そうそう。例の眼鏡娘ね。
名前は「保坂 美由紀」。金沢に住む、勉強できる系学級委員系な娘であります。風巻の苦手なタイプの 眼鏡娘。
ちなみに、ユーロが縁で主人公と仲良くなったそうです。「真面目そうな女の子」=「クラシック聴いて そう」というのもイメージですな。やっぱし、「オタク」=「アニソン聴いてそう」、「ゲーマー」=「ゲー ムミュージック聴いてそう」なのでしょうか。風巻いま、「ZERO3」のサントラ聴いてます。
それはさておき、保坂美由紀。♪みっゆっきぃ〜、ユアマイデベ〜。あ〜あ。
金沢の街をプラプラ歩いていると、それらしい(=美由紀の住んでいたっぺえ)呉服問屋を発見。「あ、 ここっぺえ……」とか思い、ボーっと観てる主人公。この主人公、ボケっとすることがままあります。あと、 しばしばどもります。「ど、どもるって……」み、みたいなカンジかな……。ちょ、ちょっとアレかな。 そ、そういうワケで、ぼけっと突っ立ってると、
ドン。
「きゃっ!?」(←)
ぶつかってきた女の子が偶然、その美由紀なワケです。てゆーかこのゲーム、最初の出会いは偶然多すぎ。 広島の七瀬優(髪が綾波系)など、主人公が道に迷い、知らずに「今は使われていないバス亭」で待っていると、 親切にも声をかけてきてくれたりします。夜、人気もなさそうなトコですからねぇ。もっと気をつけたほうが いいと思うんですけど。余計なお世話ですか?
で。
まあ、例に漏れず「俺だよ。綾波レイ……転校した……」とか言うワケです。ほんで、やっぱし驚く美由紀。
こういう「再会」イベントを、12回繰り返すワケです。ふぅ。
何でも、
慌てて飛び出してきた理由は、姉とのケンカのせいだとか。美由紀の進路(高3です)のせいでモメてる とか。進学したくもあるが、親のために実家をつごうという「献身的な」美由紀。そんなのバカバカしいっつー姉。
主人公は、「自分の本当にしたいことをすべき。親に縛られては、親も喜ばない」とか諭します。それで 美由紀は納得し、「ひさしぶりに会っったのに、こんな相談なんかして……」みたいな。主人公、「いいって いいって」みたいな。
青春っぽさそうです。いいねぇ。ほんでまぁ、こういうコトを12回繰り返してみて、印象にのこったのが数人おりました。
まず、青森の娘。安達妙子、主人公と最も古い付き合いのあった娘ですね。
このケースは「子供の頃はいつも一緒だったけど……」という、幼馴染のパターン。幼馴染系が好きな人は ここに集まってください。風巻が気に入った理由は、たぶん前髪と両結び、あとそばかす。
あ、いっときますけど風巻、髪型重視です。バカらしいと思う人もおるでしょーが、風巻にとってはかなり 重要なんです。てゆーか、顔がみんな一緒のギャルゲーだけでなくて、現実でも髪型重視です。ごめんなさい。
ほで。
つぎに、「我らが」えみりゅん。そりゃそうでしょう。これ外すワケにはいかんです。というか、
まじですか?
これはいません。こんなやつ、いたらヤバいです。こいつにきた人、ちょっと助からないかもしれません。
ほいで、次。美由紀はいいですね。あと、星野明日香。こいつかなりムカつくんですけど、横浜なんで残して おきます。やっぱ電車賃はかからんほうがいいですから。
そいで、大阪の森井夏穂。陸上やってて、実家がお好み焼き屋な女子であります。適度に元気でヨイので すが、
「なんで走ってるの?」
という幼少時の主人公の問いに対し、
「気持ちいいから!」
と答えたこの娘の心境はわかんないです。こういうところが、やはり体育会系の難しいところだと思います。
それから、広島の七瀬優(髪が綾波)。髪が綾波じゃなければ覚えてないと思います。二人称が「キミ」 ってのもカオスマグ20放出ですな。もうちっとでガイン君です。
あと、
遊んでるうちに印象にのこったのが、四国にいる杉原真奈美。弱い系なんだけど、髪の色が灰色で、しかも 髪型がロリなんでイカします。
そんなもんですかねぇ。あとの人は、遠かったり遠かったり、あとイヤな印象だったりして忘れました。北海道は 遠いです。高飛車なのとか、声が男っぽいやつとかイヤです。てゆーか、身長165はかなりキツいです。あ、 身長も重要だったりします。どうでもいいんですけど。どっちだ?
そういうカンジで、 自分の中で「的」が見えてきた夏のころ。そろそろ慣れてきたな、とか思ってたんですけどね。
うっかり、サターンのコンセントにつまずいて、電源切れちゃいました。あはははは。
18歳(たぶん)の夏は、電源切れて終わりました。つづく。